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CICOM-GLPのイベントに参加

3月14日、弊社代表のストリッカーが「CICOM-GLP」のソーシャライジングイベントにゲストスピーカーとして参加しました。

CICOM-GLPは英語によるグローバルリーダーを育成するためのビジネススクールです。今回はCICOMさんに招かれ、ストリッカーが" Differences working in a foreign versus a Japanese company" と題して、日本企業で働くことと、外資系企業(主に欧米系企業)で働くことの違いについてレクチャーさせていただきました。

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当日の内容は以下の通りです:

1. Language: Trivial but crucial. It's the minimum requirement
言語は入場券のようなもの。日本語ができないと日本企業で働けないように、外資系企業で働く場合、英語は不可欠です。

2. People focused vs. organization focused
日本企業は人柄を見て採用する傾向が強いですが、外資系企業は特定のポジション・仕事内容に要求されるスキルと知識を持った方を採用します。

3. Attitude towards work
日本企業は会社が「家族」となり、上司や同僚との結びつきが強く安定していますが、残業が多く、休暇が少ない。一方外資系企業はワーク・ライフ・バランスを重視し、時間内に仕事を終わらせる意識が強く、休暇も多いです。

4. Established organization vs. new venture
安定した組織を持つ大手日本企業に対して、海外では大手でも、日本であまり知られていないことが多い外資系企業は、その場に応じての決断力が求められます。

Foto 1 (3).JPG 5. Commnunication style
「コミュニケーションはスポーツ」と考える日本企業に対して、「コミュニケーションはツール」と考える外資系企業。たとえば、日本企業でのメールのやり取りはまるでキャッチボールのように何度も応答が行き交いますが、外資系の場合は用件を簡潔に伝えるのみで終わります。

6. Career model
長期雇用型で、会社が従業員のキャリアを作るタイプの日本企業。キャリアは自分自身の責任、会社に入る前から十分な経験が求められ、常にスキルアップしていくことが必要な外資系企業。

全て英語で行われたセミナーでしたが、当日は上記の内容について参加者との活発な質疑応答があり、大変実りのあるイベントとなりました。

今後Gaipro独自でもこのようなイベントが開催できればいいですね!
参加して下さった皆さま、そしてCICOM-GLPのスタッフの方々、ありがとうございました。