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【転職活動】「外資系なのに・・・」

サラリーマンでも、独立して事業を営んでいる人でも、真剣に仕事をしている以上、何かしら悩みや不満があって当然です。弊社でもたくさんの求職者の方とお話する中、外資系企業を過去で経験した方、今外資系企業にお勤めの方から、以下のようなお悩みを聞くことがあります。

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● 外資系なのに残業が多い
● 外資系なのに英語を使う機会がない
● 外資系なのに英語が苦手な社員ばかりで、英語の話せる自分が担当外の仕事までやらされる
● 外資系なのに日本人ばかりで人間関係が煩わしい
● ヨーロッパの外資系企業に勤めているのに、やり取りするのはアジア拠点ばかりだ(中国やシンガポールなど)

確かに「外資系企業」に対して日本企業と違う「自由」で「インターナショナルな環境」を期待していた方から見ると「こんなはずじゃなかった」という現実がしばしばあるかもしれません。
でも、ちょっと待って下さい。これは「外資系企業とはこういうところ」という、自分の中で抱いていたイメージと現実との乖離に対する失望から来た不満かもしれません。しかし、もはや一般的なイメージでくくれないほど、今日の日本の外資系企業は多様化しています。国、規模、日本での歴史、外国人社員の数とその役割、求められる英語のレベル、レポーティング体制等、ある程度のパターンはあるにせよ、各社それぞれ違うというのが現実です。

そういうことをふまえ、転職の際は、
●  外資系企業だから
●  ドイツ企業だから
●  スイス企業だから
●  英語を使いたいから
●  外国人社員のいる国際的なオフィスで働きたいから

といった漠然としたイメージから転職先を決めないよう、十分注意したほうが良いでしょう。
一番大事なのはそのポジションやその会社が本当に自分のやりたいことに合うかどうかです。
「外資系企業か日系企業か」ではなく、自分に本当に合った会社かどうかをぜひ慎重に見極めてください。
弊社でもそのお手伝いができればと考えています。