Gaipro株式会社
日本学習ツアー2009その2―スイス・IFILのみなさんがGaiproを見学しに来ました。
2009年8月25日、スイスの大学に通う学生のみなさん8人がGaiproを見学しに来ました。スイス・IFILが企画し、8月の22日から9月5日にあたって行われた日本ツアーの参加者たちです。
スイス・IFIL(Initiative for Intercultural Learning)はスイスの大学(ジュネーブ大学、ベルン大学、ザンクト・ガレン大学)に通う6人の学生たちが立ち上げた団体です。
IFILの目標はさまざまなプロジェクトを通して異文化を学ぶことにあり、今までのプロジェクトで訪れた国は広範囲に渡り、ベネズエラやニューヨーク、果てはイスラエル、パレスチナなども含まれます。
日本ツアーの日程にGaipro訪問が含まれたことは大変うれしいことでした。
今回のツアーの目的は、日本が現在の経済危機、政治・社会システムなどの問題といかに取り組んでいるかを間近で見るためです。
当日は、日本式ランチの後、以下の議題についてGaiproのマーティン・ストリッカーがプレゼンテーションをしました。
1.日本で起業をするにあたってのハードル
2.日本は革新的な国か?
3.日本式ビジネスライフについて
プレゼンテーション後には活発なディスカッションが行われ、学生さんたちがそれぞれサラリーマン、秘書役をこなした日本式ミーティングのシミュレーションは笑い声に包まれ、大いに盛り上がりました。
最後に、今回のツアーの企画者であるMr. Dominique Ursprung と Mr. Simon Kneubuehlに深く感謝する共に、スイス・IFILの日本ツアー2009が大成功で日程を終えたことを、心から願っています。